ミャンマーを描いてきました。
ミャンマーでのワークショップ6
Workshop @Win Japanese Language School Yangon in Myanmar
育った環境や、信じている宗教、社会の有り様、金銭の価値などなど、
相互に深く分かり合えることなど不可能であり、
そのこと事態を認識して認め合うことのほうが、
お互い尊重して向き合える術だと思います。
そんな中、「絵の持つ力」絵を媒体にするといろいろな壁をふっと解き放って、
コミュニケーション取れる事実を確認しました。
ミャンマーの学生達と触れて、今後のミャンマーの変化の伸びしろが凄く大きいこと改めて実感します。
ミャンマーの学生達と毎日、直に向き合い、彼らの将来の幸せを切に願い、日本語を教える日本語教師の「能勢理子」先生に深く感謝するとともに、敬意を表します。
Special Thanks to Rico Nose!!

育った環境や、信じている宗教、社会の有り様、金銭の価値などなど、
相互に深く分かり合えることなど不可能であり、
そのこと事態を認識して認め合うことのほうが、
お互い尊重して向き合える術だと思います。
そんな中、「絵の持つ力」絵を媒体にするといろいろな壁をふっと解き放って、
コミュニケーション取れる事実を確認しました。
ミャンマーの学生達と触れて、今後のミャンマーの変化の伸びしろが凄く大きいこと改めて実感します。
ミャンマーの学生達と毎日、直に向き合い、彼らの将来の幸せを切に願い、日本語を教える日本語教師の「能勢理子」先生に深く感謝するとともに、敬意を表します。
Special Thanks to Rico Nose!!

ミャンマーでのワークショップ5
Work shop @Win Japanese Language School Yangon in Myanmar
なんとも率直な表現。
対象と向き合う視点がまっすぐで、対象をみつめる意識がコッテリつまったような作品が出来ました。
言葉は通じないし、彼らの生活や環境とは、かけ離れた場所にいる私なのに、
不思議なもので、絵をとおして、その子の内面がどんな子なのか、見えてきます。
そんないろいろぶっとんだコミュニケーションがとれて、非常に嬉しかった。
私が感じるままに、一枚一枚それぞれの絵に高い価値があることを伝えました。
「自己主張には消極的で、正解を求めがち」と聞いていたミャンマーの学生達。
スッと個人が表出された作品郡に
「正解はみなさんの中にある」というコンセプトを伝えたいと思っていた私ですが、
あまりにも率直な表現ゆえに、私が伝えようとしたことが、逆に私自身に向けて、
正面から戻ってきた時間でした。







なんとも率直な表現。
対象と向き合う視点がまっすぐで、対象をみつめる意識がコッテリつまったような作品が出来ました。
言葉は通じないし、彼らの生活や環境とは、かけ離れた場所にいる私なのに、
不思議なもので、絵をとおして、その子の内面がどんな子なのか、見えてきます。
そんないろいろぶっとんだコミュニケーションがとれて、非常に嬉しかった。
私が感じるままに、一枚一枚それぞれの絵に高い価値があることを伝えました。
「自己主張には消極的で、正解を求めがち」と聞いていたミャンマーの学生達。
スッと個人が表出された作品郡に
「正解はみなさんの中にある」というコンセプトを伝えたいと思っていた私ですが、
あまりにも率直な表現ゆえに、私が伝えようとしたことが、逆に私自身に向けて、
正面から戻ってきた時間でした。







ミャンマーでのワーックショップ4
Work shop @Win Japanese Language School Yangon in Myanmar
さて、いよいよ彩色がはじまりました。
すでに、みんなが深く集中しており、私の拙い英語のよびかけや、彼らが知っている日本語の単語でのアドバイスなどなど、耳にはいっているのでしょうかぁ(笑)
自分で描画しながら、その都度スマホで撮影している人もいますぅ。。
とにかく、集中!!初めて経験する絵の具を確かめながら、
色を見つけて、色を体験していきます。








さて、いよいよ彩色がはじまりました。
すでに、みんなが深く集中しており、私の拙い英語のよびかけや、彼らが知っている日本語の単語でのアドバイスなどなど、耳にはいっているのでしょうかぁ(笑)
自分で描画しながら、その都度スマホで撮影している人もいますぅ。。
とにかく、集中!!初めて経験する絵の具を確かめながら、
色を見つけて、色を体験していきます。








ミャンマーでのワークショップ3
Work shop @Win Japanese Language School Yangon in Myanmar
彼らは、絵の具を使った経験がありません。
水彩絵の具と出会うのも、はじめてなのです。
3原色プラス茶色での調色、色の量による色味の変化のエクササイズをしました。
ほんの短い時間で、システムを習い体験することで、
彼らはみるみるうちに、調色を実感していきます。



彼らは、絵の具を使った経験がありません。
水彩絵の具と出会うのも、はじめてなのです。
3原色プラス茶色での調色、色の量による色味の変化のエクササイズをしました。
ほんの短い時間で、システムを習い体験することで、
彼らはみるみるうちに、調色を実感していきます。



ミャンマーでのワークショップ2
Work shop @Win Japanese Language School Yangon in Myanmar
私が伝えたのは、墨汁と割り箸ペンで様々な線や表情が描けること。
あとは、よく見て描きましょう!
それだけです。
目の前にある野菜を固定観念なく率直に観察し、
表出してきた線や形の豊かさ、
学生達それぞれの着眼、感性や個性が明らか表出してきた瞬間でした。
それは、全くテクニックを習ったことがない素地ゆえに、みえてくる
あまりにも、透明で率直な表現。
だからこそ、すべての作品が純粋で個性的でした。








私が伝えたのは、墨汁と割り箸ペンで様々な線や表情が描けること。
あとは、よく見て描きましょう!
それだけです。
目の前にある野菜を固定観念なく率直に観察し、
表出してきた線や形の豊かさ、
学生達それぞれの着眼、感性や個性が明らか表出してきた瞬間でした。
それは、全くテクニックを習ったことがない素地ゆえに、みえてくる
あまりにも、透明で率直な表現。
だからこそ、すべての作品が純粋で個性的でした。








ミャンマーでのワークショップ1
Work shop @Win Japanese Language School Yangon in Myanmar

彼らは、全く美術教育をうけておらず、絵を描くのは初めて。
町で鉛筆を探したところ、HBと、どうにか2Bが売っているのを発見。
また、水彩絵の具が販売されているのを見つけたのは、
町の中心部にあるデパート的な店にて、かなり簡易な固形水彩の12色セットが3っつと
日本のメーカー「さくら」のチューブ式の水彩絵の具の12色セットが1つだけ、、
現地の価格ではかなり高価はモノとして、売られていました。
水彩用の筆は全く販売されておらず、ある筆といえば、荒い感じのブタ毛の筆で手の指3本分くらいの太さの物しかありませんでした。
そんなヤンゴンでのワークショップにみずから興味をもって続々と集まってくれた16歳から20歳くらいの日本語学校の学生達。
本当にいつも身の回りにあり、あえて眺めたこともないであろう野菜と果物を、モチーフとして選んでもらって、これから「絵」を描きます。

彼らは、全く美術教育をうけておらず、絵を描くのは初めて。
町で鉛筆を探したところ、HBと、どうにか2Bが売っているのを発見。
また、水彩絵の具が販売されているのを見つけたのは、
町の中心部にあるデパート的な店にて、かなり簡易な固形水彩の12色セットが3っつと
日本のメーカー「さくら」のチューブ式の水彩絵の具の12色セットが1つだけ、、
現地の価格ではかなり高価はモノとして、売られていました。
水彩用の筆は全く販売されておらず、ある筆といえば、荒い感じのブタ毛の筆で手の指3本分くらいの太さの物しかありませんでした。
そんなヤンゴンでのワークショップにみずから興味をもって続々と集まってくれた16歳から20歳くらいの日本語学校の学生達。
本当にいつも身の回りにあり、あえて眺めたこともないであろう野菜と果物を、モチーフとして選んでもらって、これから「絵」を描きます。