アトリエ重松びじゅつ広場

社会の中で関係を作って生活している私たちが、
フッと生き物として、視点がずらせるような体験。
ワークショプをする事が、そんな経験につながると嬉しい。
社会の中でうまくいかなくなったって、生き物としての私たちは常に平等で、
そこに立ち返ってまた出直せば良い。
子ども達は、ダンゴ虫から始まって、成長とともに、少しずつ理解するスケールが大きくなっていく。
実態を伴った、自分の肌で感じるスケール感を、大切に成長してもらいたいと願っている。
絵の具や顔料は私にとって、一番身近な自然物であり表現の手段。
今回、絵の具を離れたワークショップをすることになって、森でいろんな人に出会った。
森を我が庭のように、愛で、子供達に森の豊かさを経験してほしいと活動している大人達に。
今後、このワークショップはいろいろな人と共に、展開していけると嬉しいなぁ、と感じています。