淡彩スケッチの学び場③ 宮田さんの🍀「3月の公園」
桜を待って、みなさまと「お花見スケッチ」に行くのを、楽しみにいていた頃から、
すでに、紫陽花のつぼみが膨らむ季節となりました。
今後の、講座再開に向けて、みなさまと一緒に、できることから、一歩ずつ
進んで行ければ、幸いです。
また、講座が再開できるようになりましたら、
まず、こちらのブログより、お知らせさせていただきたく、
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは⭐︎通信講座「淡彩スケッチの学び場」③は、
宮田やす子さんの「3月の公園」です。
春の訪れるを告げるような、綺麗なお花がいっぱいの、「相模原公園の春」から始まり、
ご都合で、山梨に滞在されていたお孫さんとの、柔らかな日常が、絵本見たいに綴られているスケッチ全4枚。
そのほかに、地元の春を描いた風景スケッチをお送りいただきました。
★ほかにも、「淡彩スケッチの学び場」ならではの、作品を、
みなさまからお送りいただいており、
順次、ご紹介してまいります。
みなさま、どうぞ、お楽しみに❤︎
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
⭐️画像を、クリックして頂くと、PCの場合は、大きな画像で見れて、A4サイズにプリント可能です。
スマホの方は、1本指でタッチして2本指をくっつけて開けば、いくらでも拡大できます。

「3月の相模原公園」
二人のお孫さんの声が
聞こえてくるようで、春がそこまできた、お花が綺麗な、相模原公園!
ポイント1 この絵の上側と左側は、描かなくても0K!
・画面構成の中で、大きい形より小さい形の方が、遠くに見え、
また、手前の大きな形から、小さな形へ目がスムーズに、満遍なく移動することで、
絵に広がりや、奥行き、そして、ストーリーを与えてくれます。
↓このように、左側と上側をより、内側を有効範囲とすることで、
空間が整って、目が心地よく移動できます。

↑左側の構図ですと、公園の塔が、先ず目に飛び込んできますが、
右側ですと、
①(近景)楽しそうな子供たちがいる→②(近景から中景へ)緑と綺麗なお花があって→
③(中景)橋がかかっていて、→④(遠景1)そのむこうに塔が立っていて→
⑤(遠景2)3月の気持ちの良い空だった。
となりますね♪
⭐︎写真で撮ると、広角のため、目で見て「あっ、いいな」と思った構図より、広々と撮影されてしまいがちだし、
空間を意識するのが、本当にむづかしいのですが、
対象を位置によって、近景、中景、遠景のエリアとして塊で捉えると、構成しやすいと思います。
↓①から⑤の近景から、遠景へ、目が移動していく様子

ポイント2 手前を少し強く👌
上図のように、ポイント1で、再確認した距離の意識を持って、今一度スケッチを眺めると、
一番近景の子供達や道の描写のコントラストを少しだけあげるともっと空間が出て、ストーリーも整います。
手前のペンの描画を少しだけ強く描いて、子供達の服に部分的に鮮やかな色が入るだけで、違って見えてくるとおもいます。👌
✨6項目①の 構図は、その人が描きたかったものは、何か?の骨組みになります。
広~い空間を自分らしく切り取って描く風景スケッチは、どうにでも切とれて、人によって千差万別!
その多様性が、大いなる魅力ですが、
さて、描きたいことや物を、どんな対比で画面のなかに、形を構成するか?
が、ポイントになってきますよね!
ご覧いただきながら、みなさまも一緒に前に進みましょう!
すでに、紫陽花のつぼみが膨らむ季節となりました。
今後の、講座再開に向けて、みなさまと一緒に、できることから、一歩ずつ
進んで行ければ、幸いです。
また、講座が再開できるようになりましたら、
まず、こちらのブログより、お知らせさせていただきたく、
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは⭐︎通信講座「淡彩スケッチの学び場」③は、
宮田やす子さんの「3月の公園」です。
春の訪れるを告げるような、綺麗なお花がいっぱいの、「相模原公園の春」から始まり、
ご都合で、山梨に滞在されていたお孫さんとの、柔らかな日常が、絵本見たいに綴られているスケッチ全4枚。
そのほかに、地元の春を描いた風景スケッチをお送りいただきました。
★ほかにも、「淡彩スケッチの学び場」ならではの、作品を、
みなさまからお送りいただいており、
順次、ご紹介してまいります。
みなさま、どうぞ、お楽しみに❤︎
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
⭐️画像を、クリックして頂くと、PCの場合は、大きな画像で見れて、A4サイズにプリント可能です。
スマホの方は、1本指でタッチして2本指をくっつけて開けば、いくらでも拡大できます。

「3月の相模原公園」
二人のお孫さんの声が
聞こえてくるようで、春がそこまできた、お花が綺麗な、相模原公園!
ポイント1 この絵の上側と左側は、描かなくても0K!
・画面構成の中で、大きい形より小さい形の方が、遠くに見え、
また、手前の大きな形から、小さな形へ目がスムーズに、満遍なく移動することで、
絵に広がりや、奥行き、そして、ストーリーを与えてくれます。
↓このように、左側と上側をより、内側を有効範囲とすることで、
空間が整って、目が心地よく移動できます。

↑左側の構図ですと、公園の塔が、先ず目に飛び込んできますが、
右側ですと、
①(近景)楽しそうな子供たちがいる→②(近景から中景へ)緑と綺麗なお花があって→
③(中景)橋がかかっていて、→④(遠景1)そのむこうに塔が立っていて→
⑤(遠景2)3月の気持ちの良い空だった。
となりますね♪
⭐︎写真で撮ると、広角のため、目で見て「あっ、いいな」と思った構図より、広々と撮影されてしまいがちだし、
空間を意識するのが、本当にむづかしいのですが、
対象を位置によって、近景、中景、遠景のエリアとして塊で捉えると、構成しやすいと思います。
↓①から⑤の近景から、遠景へ、目が移動していく様子

ポイント2 手前を少し強く👌
上図のように、ポイント1で、再確認した距離の意識を持って、今一度スケッチを眺めると、
一番近景の子供達や道の描写のコントラストを少しだけあげるともっと空間が出て、ストーリーも整います。
手前のペンの描画を少しだけ強く描いて、子供達の服に部分的に鮮やかな色が入るだけで、違って見えてくるとおもいます。👌
✨6項目①の 構図は、その人が描きたかったものは、何か?の骨組みになります。
広~い空間を自分らしく切り取って描く風景スケッチは、どうにでも切とれて、人によって千差万別!
その多様性が、大いなる魅力ですが、
さて、描きたいことや物を、どんな対比で画面のなかに、形を構成するか?
が、ポイントになってきますよね!
ご覧いただきながら、みなさまも一緒に前に進みましょう!