色でいろいろ5



「色でいろいろ」
⭐️赤、青、黄色。。色を混ぜて色を作る事は
塩や砂糖や醤油を混ぜて料理の味をきめるようなもの。
それぞれの色(味)の響きを視覚(味覚)で感じ、ぴったりしたものを作っていく。
それには、明るいとか、深いとか、色が変わるとか、色がもたらす作用を認識していく必要があります。
まるで、甘いとかしょっぱいとか、、味覚で感じるように。
そんな感覚を養うには、圧倒的に経験!
調色ができるか否かは、どれくらいそんな経験をしているかにかかってきます。
ちっちゃいうちから、顔料や染料によってできる色の変化をたくさん体験して知って感性を豊かにしましょう。
まさに、今だからこそ!です。
子供達のリクエストに応じて、色をパレットにいれ、
色の「大実験~!!」
ダイナミック❤️な色の変化をたくさん楽しみました。
⭐️次は、自分で色を作って塗った偶発的な「色」や「微妙なにじみ」や「筆跡」から、
みんなで自由に発想し、イメージをふくらませましたよ!
「感じる事」と「表現すること」
は人としての自我の育成やコミュニケーションの基礎として、最も重要な事ですね。
子供達それぞれが、本当に少ない経験のなかから、色が塗られた紙と向き合って、
考えて、絵に表してくれました。
みんなの生活環境や興味のあるものが、よく伝わってきます。
この発想のクイズには、正解はありません。
答えは、子供達自身の中にあるのです。
子供達の出した答えを、耳をすまして、目をこらして、受けとってください。
楽しい空想やおいしそうな食べ物、びっくりした事やウキウキする事が詰まっていますよ!