プロセスが大事
もともと、私が講師をしている保育園での美術は、子供たちの成長に美術が関わっていく事に意味があるのであって、作品が上手にできるかではありません。
そのために、制作プロセスは大事で、そのプロセスが充実したものであれば、おのずと、できる作品も予定調和的なものではなく、ハプニングをも飲み込んで、生命力あふれるパワーを携えてくる。
子供たちは、導入において、おもしろそう!やってみたい!ってモチベーションがぐんぐんあがれば、ぐっと集中してきます。
基本的に子供達が「出来る!」って事を信頼して、現実的には、こちらが「忍」できるか。
様々な個性の子が団体でいるなか、どれだけ、子供達が美術できる環境をつくれるかに気持ちを注いでいます。
私の仕事は園の保育士の先生方との相互理解がなければ、できません。
美術のプログラムをする事が保育にとってどんな意味があるのかを、伝えて、先生達も、楽しんで共に美術のプログラムに関わってもらえたらと、仕事をしています。
4月からスタートした新学期も7月になってくると、だんだん先生と子供たちが作るクラスのカラーができてきます。
どんなに叱っても、自分の事をどれだけ思ってくれてるのか、つまり愛情に裏ずけられた対応であれば、透明な子供の心は開いてきて、担任の先生との信頼関係を結んできます。
これが、すごく重要で、私は、この3ヶ月、子供たちと先生たち、人と人が出会って関係を作っていく様子をみてきました。
私が見せてもらっている8つのクラスは、もちろんすべてのクラスのキャラが違うし、私はそれぞれに合わせてプログラムや指導方法をかえてゆきます。
これから、夏を超えると子供達はぐんと成長します。
春から夏までのこの期間、子供達にとっては、美術の表現が身近で楽しいものであるように、保育士の先生達にとっても、美術を通じて子供達の内面が見えてくるおもしろさや、みんなで作る事の楽しさを私自身も楽しみながら伝えてきました。
人手不足は相変わらずですが、それでも、私の美術のプログラムの際には、担当の先生の他に、先生達が入れ替わり立ち替わり入ってくれたり、準備や掲示の際にもみんなで協力してくれたりと、ここからここまでが自分の仕事という領域をつくらずに、先生達が皆で汗をかいて仕事をしてくれています。
いろいろな個性の子供達がいるなかで、もっと子供達を信頼して、子供達のもってる能力を引き出せたらよいなっていう理想にむかってw
先生達と一緒に美術を楽しめたら嬉しいです。





そのために、制作プロセスは大事で、そのプロセスが充実したものであれば、おのずと、できる作品も予定調和的なものではなく、ハプニングをも飲み込んで、生命力あふれるパワーを携えてくる。
子供たちは、導入において、おもしろそう!やってみたい!ってモチベーションがぐんぐんあがれば、ぐっと集中してきます。
基本的に子供達が「出来る!」って事を信頼して、現実的には、こちらが「忍」できるか。
様々な個性の子が団体でいるなか、どれだけ、子供達が美術できる環境をつくれるかに気持ちを注いでいます。
私の仕事は園の保育士の先生方との相互理解がなければ、できません。
美術のプログラムをする事が保育にとってどんな意味があるのかを、伝えて、先生達も、楽しんで共に美術のプログラムに関わってもらえたらと、仕事をしています。
4月からスタートした新学期も7月になってくると、だんだん先生と子供たちが作るクラスのカラーができてきます。
どんなに叱っても、自分の事をどれだけ思ってくれてるのか、つまり愛情に裏ずけられた対応であれば、透明な子供の心は開いてきて、担任の先生との信頼関係を結んできます。
これが、すごく重要で、私は、この3ヶ月、子供たちと先生たち、人と人が出会って関係を作っていく様子をみてきました。
私が見せてもらっている8つのクラスは、もちろんすべてのクラスのキャラが違うし、私はそれぞれに合わせてプログラムや指導方法をかえてゆきます。
これから、夏を超えると子供達はぐんと成長します。
春から夏までのこの期間、子供達にとっては、美術の表現が身近で楽しいものであるように、保育士の先生達にとっても、美術を通じて子供達の内面が見えてくるおもしろさや、みんなで作る事の楽しさを私自身も楽しみながら伝えてきました。
人手不足は相変わらずですが、それでも、私の美術のプログラムの際には、担当の先生の他に、先生達が入れ替わり立ち替わり入ってくれたり、準備や掲示の際にもみんなで協力してくれたりと、ここからここまでが自分の仕事という領域をつくらずに、先生達が皆で汗をかいて仕事をしてくれています。
いろいろな個性の子供達がいるなかで、もっと子供達を信頼して、子供達のもってる能力を引き出せたらよいなっていう理想にむかってw
先生達と一緒に美術を楽しめたら嬉しいです。




