ワークショップ「色でいろいろ」
ワークショプ「色でいろいろ」は前半の「色彩体験」後半の「イメージ」と2枚の絵で構成されたものです。
ワークショップ色でいろいろ 前半の様子はこちらから
↓文章はワークショップ「色でいろいろ」後半が終わり、作品を持ち帰った11月に私が書いたものです。
「自分で感じたことを他者に表現すること」は人としての基本的な行為。
子供達一人一人の表現をみつめながら子供達の成長に関わってゆくのが私の仕事です。
子供達は色や微妙に現れる形から、そこに「空間」をイメージしています。
そこに自ら経験を投影してくれます。
そこにある時間は一瞬または、悠久で、現実や想像の世界を流れる時間です。
そこに、みんなの「驚き」や「嬉しい」「怖い」「わくわくする」といったそれぞれの感情が見え隠れします。
そしてそこには「光」や「雨」や「かんかん照り」といった体で感じる状況があります。
なぜか大人になると、そこから「空間」を読むことはむずかしくなり、イメージは観念的になり、正解を探すようになる。どこからそうなってしまうのか。。
たった1時間半のワークショップで40人の子供達がドシドシ描いてくれて、できた作品は115点あまり。
ワークショプ2回目で子供達の顔や名前もわからないままですが、
一枚一枚の作品から読み取れることが多すぎて、家に持ち帰ってからはや1ヶ月、、
作品を抱えたまま、なかなか整理がつきません。
この作品は偶発的な「絵」と描画の「絵」とツインで1作品。
「絵」だからこそ子供達の表現がよりストレートに伝わってきます。

泣いてる!

あつい!

夜から朝に変わる時

夜の道路。トラックが走る。

雨が降ってきた。濡れて悲しい。

「日陰の森とひなたの草」日陰にはハリネズミやウサギがいて、日向ではお花が咲いている。

「キズ」この子は、数日前に自転車で転んで、足をすりむいちゃったそう。その時のショッキングの画像。
自分の足のキズ

重い雲がきて、太陽が隠れた

宇宙人が川に来て釣りをしている人を狙っている!

赤ちゃん

卵を割ったところ(実物の黄色い色は画像よりもってきれい)

困ったきいろちゃん。(実物の黄色の中にうっすらシミのある絵は、周りから迫ってくるような感じがあるのです)

お風呂に足をいれたらあちぃ~)実物の上の部分の絵の色はもっと彩度が高くて軽い感じ)
ワークショップ色でいろいろ 前半の様子はこちらから
↓文章はワークショップ「色でいろいろ」後半が終わり、作品を持ち帰った11月に私が書いたものです。
「自分で感じたことを他者に表現すること」は人としての基本的な行為。
子供達一人一人の表現をみつめながら子供達の成長に関わってゆくのが私の仕事です。
子供達は色や微妙に現れる形から、そこに「空間」をイメージしています。
そこに自ら経験を投影してくれます。
そこにある時間は一瞬または、悠久で、現実や想像の世界を流れる時間です。
そこに、みんなの「驚き」や「嬉しい」「怖い」「わくわくする」といったそれぞれの感情が見え隠れします。
そしてそこには「光」や「雨」や「かんかん照り」といった体で感じる状況があります。
なぜか大人になると、そこから「空間」を読むことはむずかしくなり、イメージは観念的になり、正解を探すようになる。どこからそうなってしまうのか。。
たった1時間半のワークショップで40人の子供達がドシドシ描いてくれて、できた作品は115点あまり。
ワークショプ2回目で子供達の顔や名前もわからないままですが、
一枚一枚の作品から読み取れることが多すぎて、家に持ち帰ってからはや1ヶ月、、
作品を抱えたまま、なかなか整理がつきません。
この作品は偶発的な「絵」と描画の「絵」とツインで1作品。
「絵」だからこそ子供達の表現がよりストレートに伝わってきます。

泣いてる!

あつい!

夜から朝に変わる時

夜の道路。トラックが走る。

雨が降ってきた。濡れて悲しい。

「日陰の森とひなたの草」日陰にはハリネズミやウサギがいて、日向ではお花が咲いている。

「キズ」この子は、数日前に自転車で転んで、足をすりむいちゃったそう。その時のショッキングの画像。
自分の足のキズ

重い雲がきて、太陽が隠れた

宇宙人が川に来て釣りをしている人を狙っている!

赤ちゃん

卵を割ったところ(実物の黄色い色は画像よりもってきれい)

困ったきいろちゃん。(実物の黄色の中にうっすらシミのある絵は、周りから迫ってくるような感じがあるのです)

お風呂に足をいれたらあちぃ~)実物の上の部分の絵の色はもっと彩度が高くて軽い感じ)