「色を知る」
講座では常に「6項目で描く淡彩スケッチ」をご指導しています。
「6項目で描く」とは、スケッチする際に、ただ漠然と観察して写して描くのではなくて、
6つの視点で物を見たり感じたりすることであり、サラサラっと自分らしく描いていくための方法です。大人になってから始める絵なので、疲れ目になって根性で描くのではなくw たった6つでOK!なのです。
6つを頭で理解して描きながら身体で覚えていく事で、淡彩スケッチは描けるようになります。
6項目の中でも得意な項目は人ぞれぞれであり、得意なことに十分自身をもって、不得意なところはまあまあかろうじて落とさない程度で、
みなさんらしく描いて欲しい。
約2時間で1作品つくる「淡彩スケッチ」講座の前半は、鉛筆や黒の色鉛筆やペンを使った描画です。
その前半に比べて、後半に絵具で面に色を指してゆく作業では、白黒からカラーになることで、また絵具という材料が登場することで、要素がググッと広がります。
たとえば「キャベツときゅうり」を描いたとしても、色が入ると急に「春キャベッツが柔らかそう〜」とか「水みずしい!」とか「味が濃そう」「色の組み合わせが素敵」などなど、急に受ける「感じ」が多様になって、絵が断然豊かになる。
もっと、みなさんに「色」のシステムや、「顔料」の特長をお伝えし、もっと「色」を自由に楽しんで使える体験をしていただきたい。
途中までは、せっかくうまくいってたのに、色を使うとイマイチ。。
色の作り方、使い方がわからない。この色でよいか自信がもてない。という方。みなさんがあえて色と向きあい「色を知る」時間を作る事をただいま検討中です。
ただのキャベツだって、色を見つけたり、色を感じたりすることで、美味しそうになったりする。
風景だって、影色のバリエーションが広がるだけで、晴れの日だって、しっとりとした雨の日だって、爽やかな朝だって、やさしい夕暮れだって、表現する事ができます。
まずは、「淡彩スケッチが描ける」から、
自分の描きたいものが 「淡彩スケッチで描ける」へ
さらなる豊かな「スケッチのある生活」へ進みましょう!
画像は昨日の横浜教室の皆さんの「春野菜と果物」です。











「6項目で描く」とは、スケッチする際に、ただ漠然と観察して写して描くのではなくて、
6つの視点で物を見たり感じたりすることであり、サラサラっと自分らしく描いていくための方法です。大人になってから始める絵なので、疲れ目になって根性で描くのではなくw たった6つでOK!なのです。
6つを頭で理解して描きながら身体で覚えていく事で、淡彩スケッチは描けるようになります。
6項目の中でも得意な項目は人ぞれぞれであり、得意なことに十分自身をもって、不得意なところはまあまあかろうじて落とさない程度で、
みなさんらしく描いて欲しい。
約2時間で1作品つくる「淡彩スケッチ」講座の前半は、鉛筆や黒の色鉛筆やペンを使った描画です。
その前半に比べて、後半に絵具で面に色を指してゆく作業では、白黒からカラーになることで、また絵具という材料が登場することで、要素がググッと広がります。
たとえば「キャベツときゅうり」を描いたとしても、色が入ると急に「春キャベッツが柔らかそう〜」とか「水みずしい!」とか「味が濃そう」「色の組み合わせが素敵」などなど、急に受ける「感じ」が多様になって、絵が断然豊かになる。
もっと、みなさんに「色」のシステムや、「顔料」の特長をお伝えし、もっと「色」を自由に楽しんで使える体験をしていただきたい。
途中までは、せっかくうまくいってたのに、色を使うとイマイチ。。
色の作り方、使い方がわからない。この色でよいか自信がもてない。という方。みなさんがあえて色と向きあい「色を知る」時間を作る事をただいま検討中です。
ただのキャベツだって、色を見つけたり、色を感じたりすることで、美味しそうになったりする。
風景だって、影色のバリエーションが広がるだけで、晴れの日だって、しっとりとした雨の日だって、爽やかな朝だって、やさしい夕暮れだって、表現する事ができます。
まずは、「淡彩スケッチが描ける」から、
自分の描きたいものが 「淡彩スケッチで描ける」へ
さらなる豊かな「スケッチのある生活」へ進みましょう!
画像は昨日の横浜教室の皆さんの「春野菜と果物」です。










