とっておきの淡彩スケッチ講座
本日のアトリエ重松。あいにくの雨で、屋外スケッチは中止に!でもこんな時こそ、とっておきの講座です。
まずは、みなさんに「絵を習いたい」って思った理由をインタビュー!
「絵を描くのが好きだから」「写真ではとれない自分が感じた印象を絵でサラサラっと残したいから」「きれいな感じの絵が描きから」「日常とはちょっと違う集中した時間をすごせるから」「これからもずっと続けられるから」っとみなさんいろいろお話しくださいました。
さて、そこで皆さんに私からお伝えしたいのは、「絵が上手い」とは「そっくり描くことができる」ことではなく、「みなさんが希望しているように、自分らしく表現ができること」だということです。
建物や木、水面がそれらしく描けるのは、その手段であって、目的ではありません。
大切なのは、その人が感じていること。それは、描く物がすごく魅力的なこともあるけれど、あの木の向こうに、きれいな道が繋がっているみたいな、目が移動していくことの楽しさだったり、吹き抜ける風だったり、広がる空間だったり、物だけとは限らない。
では、あなたが「わぁいいな。描きたい。記録したい。伝えたい。」って思った物、事、現象をどうやって絵として組み立てるか?
それが本日のお題でした。
というわけで、きょうは近代絵画の巨匠の方数名の画集を皆さんとみつめてみました。
お連れさせていただいた巨匠はおなじみの「モネ」「ロートレック」「ミレー」「コロー」「マチス」そして「長谷川等伯」の歴史的お仕事の数かず。「モネ」っていえば、睡蓮だよね~ではなくて、
絵を描く、絵を組み立てるという視点で、巨匠たちの作品を見てみると、
淡彩スケッチを描く上での「構図や物の捉え方」「色彩の可能性」「遠近」など、なるほどって納得できること多々あり。


そして、講座後半は、実践!テクニック編「家、木、水面の描き方」や、
「同じ場所でも視点を変えてみるだけど、その絵の狙いがかわる構図のいろいろ」を旅先感覚で短時間で描く体験スケッチ。


驚いたのは、実践編に入った際の皆さんの手が早い早い。
もともと力のある&前向きな皆さん。
「知る」ことや「気づく」ことで、肩の力をぬいて、まさにサラサラって絵を仕上げてしまいました。


さてさて、次回の屋外スケッチが楽しみになってきましたよぉ~~
今後の皆さんに、乞うご期待あれ!!
まずは、みなさんに「絵を習いたい」って思った理由をインタビュー!
「絵を描くのが好きだから」「写真ではとれない自分が感じた印象を絵でサラサラっと残したいから」「きれいな感じの絵が描きから」「日常とはちょっと違う集中した時間をすごせるから」「これからもずっと続けられるから」っとみなさんいろいろお話しくださいました。
さて、そこで皆さんに私からお伝えしたいのは、「絵が上手い」とは「そっくり描くことができる」ことではなく、「みなさんが希望しているように、自分らしく表現ができること」だということです。
建物や木、水面がそれらしく描けるのは、その手段であって、目的ではありません。
大切なのは、その人が感じていること。それは、描く物がすごく魅力的なこともあるけれど、あの木の向こうに、きれいな道が繋がっているみたいな、目が移動していくことの楽しさだったり、吹き抜ける風だったり、広がる空間だったり、物だけとは限らない。
では、あなたが「わぁいいな。描きたい。記録したい。伝えたい。」って思った物、事、現象をどうやって絵として組み立てるか?
それが本日のお題でした。
というわけで、きょうは近代絵画の巨匠の方数名の画集を皆さんとみつめてみました。
お連れさせていただいた巨匠はおなじみの「モネ」「ロートレック」「ミレー」「コロー」「マチス」そして「長谷川等伯」の歴史的お仕事の数かず。「モネ」っていえば、睡蓮だよね~ではなくて、
絵を描く、絵を組み立てるという視点で、巨匠たちの作品を見てみると、
淡彩スケッチを描く上での「構図や物の捉え方」「色彩の可能性」「遠近」など、なるほどって納得できること多々あり。


そして、講座後半は、実践!テクニック編「家、木、水面の描き方」や、
「同じ場所でも視点を変えてみるだけど、その絵の狙いがかわる構図のいろいろ」を旅先感覚で短時間で描く体験スケッチ。


驚いたのは、実践編に入った際の皆さんの手が早い早い。
もともと力のある&前向きな皆さん。
「知る」ことや「気づく」ことで、肩の力をぬいて、まさにサラサラって絵を仕上げてしまいました。


さてさて、次回の屋外スケッチが楽しみになってきましたよぉ~~
今後の皆さんに、乞うご期待あれ!!